瀬戸内かわいい部って?

「瀬戸内かわいい部」とは、瀬戸内の魅力的なモノ・コトを、「かわいい」という観点から探し・伝え・育てることを目的とした、ゆるやかなコミュニティ。


2018年8月に、4人の運営メンバーを中心に活動をはじめ、同じ思いを持つ方々といっしょに活動中。


現在は、SNS発信・1dayイベント・じっくり取り組むプロジェクトの3つを柱に活動を進めています。


たとえばこんな活動をしています

瀬戸内のかわいいモノ・コトをSNSで発信!

あなたのとっておきの「せとかわ」を、ハッシュタグ #瀬戸内かわいい部 #せとかわ をつけて投稿してください。

あなたの目を通したら瀬戸内がどんな世界にみえるのか、SNSを通じてシェアしあいましょう!

▼せとかわMAPも更新中!

瀬戸内のかわいいモノ・コトに触れるイベントを開催!

瀬戸内の「かわいい」を探すフォトウォークや、それぞれが暮らす町のかわいいモノ・コトを紹介しあう交流会など、内容はその時々で様々。

自分のまちの知らなかった一面に気づくきっかけになったり、参加者同士の新しいつながりができたり、さらにはそこから新しい企画が生まれたり…。そんな場になればいいなと願いながら開催しています。

▼イベント情報は こちら

「瀬戸内のかわいいをもっと伝えたい!」「瀬戸内のかわいいをいっそ作りたい!」そんな有志で集まって、ちょっと根気とがんばりが要るプロジェクトも企画します。(事例:せとかわデニムプロジェクト)

瀬戸内のクリエイターや、情報感度の高いアイデアマンが協力しあえば、きっともっとかわいい発信ができるはず。

「こんなことをしてみたくって…」と思いやアイデアを語るところから一緒にはじめましょう。同じ思いを持つ仲間がいれば、ふんわりした思いも、すてきなカタチにできるかもしれません。興味のある方は、ぜひ手をあげてみてください!


瀬戸内かわいい部に参加してみませんか?

・瀬戸内で暮らす、かわいいモノ・コトが好きな人

・瀬戸内のかわいさや魅力をもっと伝えたい人

・瀬戸内を離れて暮らしてるけど、やっぱり地元が好きな人

・瀬戸内が好き、または興味を惹かれている旅人 


「これってわたしのことかも」

そう感じてくれたあなたと、ぜひ一緒に活動したいです!


わたしたちといっしょに "瀬戸内の「かわいい」を探して発信する" ちいさな冒険に出てみませんか?

”かわいいを見つける” 

そんなミッションを持って町を歩けば、きっと思いもかけない ときめき が見つかるはずです。


参加条件は2つだけ。

「かわいいモノ・コトが好きなこと」

「瀬戸内をいとおしく思っていること」


「何かやってみたいな」そう感じた方は、ぜひこちらをご覧ください。

▼SNSでの情報発信・イベントやプロジェクトへの参加方法は こちら


まとめ

瀬戸内かわいい部について、最後まで読んでくださってありがとうございます。


ここでの発信やつながりがきっかけとなって、「瀬戸内に行ってみよう」「瀬戸内がなんだかいとおしい」と感じる人が1人でも増えたら…自分のまちが好きだと誇れる人が1人でも増えたら…そう願ってやみません。


さいごに、「瀬戸内かわいい部」を立ち上げたとき、部長のやすかさんが書いたnoteを紹介します。「瀬戸内かわいい部」を立ち上げた時やすかさんの中にめばえた思いに、触れてみていただけたら幸いです。


今年7月に西日本を襲った豪雨。私の住む岡山県も大きな被害を受けた。


元気な倉敷の様子を伝えるために製作した動画を、自分が参加していたコミュニティにアップしたところ、メンバーが復興支援のために岡山に来てくれることになった。


岡山の町をご案内して、言葉を交わして、一緒に過ごして。
そして、旅人さんたちはそれぞれ、次の場所へ。
私はひとり、仕事と家がある岡山に残った。


今回、メンバーと一緒に街を歩いて、新たに気づいたことが一つ。
それは、「瀬戸内の素敵なところをもっと知りたいし、もっと伝えたい」という想い。


『正直、岡山に行くって決まった時、岡山何があるのか全然わからなかったし期待もしてなかった。
 でも、来てみたらすごい良かった。』


全国から集まってくれたメンバーに岡山をご案内した時に言われた言葉だった。


私はこの岡山の地に生まれて、ここで育った。
岡山は東京や大阪に比べたら何もない、つまらないところ。
失礼ながらそんな風に、少し劣等感を覚えたりもしていた。


だけど、実際にご案内する中で、「岡山って案外素敵なところなんじゃ?」って今更ながら思える瞬間がたくさんあって。
美味しくてリーズナブルな白桃のジュース、ゆったりくつろげるお洒落なカフェ、美しく幻想的な夜の後楽園…


ただ、近すぎて見えていなかっただけだったのかもしれない。
「素敵」なものは、ここではないどこかにあると、決めつけていたのかもしれない。
瀬戸内・岡山の魅力にようやく気づかせてもらったから、もっと地元のことをちゃんと知りたいし、他の人にも伝えていきたいと思うようになった。


だから、瀬戸内のかわいいモノ・コトを発信する活動を始めることにした。
活動の名前は「瀬戸内かわいい部」。


やすか


(元記事:https://note.mu/yasuka358/n/n282fc5ce942c)